細菌検出紙1袋 40枚入り 4,000円(税抜) / 1箱 100枚入り 7,000円(税抜)
40枚入り見本
100枚入り見本
大腸菌群検出紙(商品コードNO.1)
大腸菌群は食品及び環境の指標となる細菌群で、加工、調理された食品の二次汚染など食品を取りまく環境状態を反映するもので食品衛生法をはじめ多くの場合陰性であることが定められています。
大腸菌群は赤色のコロニーを形成します。
黄色ブドウ球菌検出紙(商品コードNO.2)
ブドウ球菌はヒトの口腔、咽頭、手指に広く分布する常在菌であるが中でも黄色ブドウ球菌は毒素、エンテロキシンによる食中毒の起因菌として重要視されています。
ブドウ球菌は黒色のコロニーを形成します。
更に、紫外線照射により黄色ブドウ球菌は蛍光発色します。
一般細菌検出紙(商品コードNO.3)
食品の製造、加工、保存等の全てのプロセスの中の細菌による汚れの状態を示し、食品の安全性と健全性に関わる総合的評価の指標となります。
多くの菌は赤色のコロニーを形成します。
※ 当検出紙で反応しやすい菌、しにくい菌
腸炎ビブリオ検出紙(商品コードNO.4)
主として魚介類を介し重篤な食中毒を引き起こす原因菌で夏季において特に発生、頻度が高く魚介類の処理後の器具、器材類からの二次汚染にも注意が必要です。
腸炎ビブリオ菌が赤紫色で少しにじんだコロニーを形成します。
サルモネラ用検出キット(商品コードNO.5)
サルモネラ菌属は主として鶏肉、卵をはじめとした農畜産物を原因食品とした食中毒で、細菌性食中毒統計でも常に上位となっています。
サルモネラ菌属中、硫化水素を産生する菌属が赤サビ色のコロニーを形成します。
酵素(X-type)大腸菌群検出紙(商品コードNO.6)
衛生指標細菌としての大腸菌群の中でも糞便汚染の指標として、E.coliを他の大腸菌群と特異的に鑑別検査を可能にした改変型の検出紙です。
大腸菌及び大腸菌群は青色のコロニーを形成します。更に紫外線照射で大腸菌(E.coli)が蛍光発色します。
カビ・酵母検出紙(商品コードNO.7)
カビ、酵母ともに広く環境中に分布し、生育とともに視覚的に食品価値を著しく低下させるだけでなく、種類によってはアフラトキシンに代表される発ガン物質を産生するものもある。発育前の目に見えない段階で汚染チェックを可能にした検出紙です。
カビは独特の色調を伴うコロニー、酵母は茶褐色のコロニーを形成します。
検査用器材
サン滅菌綿棒2,400円(税抜)
拭き取り検査時に使用する綿棒です。木及びガーゼで出来ていますので強く拭き取ることが可能です。
サン滅菌綿棒(エントルエー入り) 2,800円(税抜)
普通の検査には、サン滅菌綿棒及びサンコリ用検体作製水をお使いいただきますが、サンコリ用検体作製水の代わりに水道水を使う場合に使用します。水道水の塩素を中和する薬品をしみこませた紙片が入っています。お使いになる前に水道水の試験(ブランクテスト)が必要です。
滅菌サンパック1,500円(税抜)
使い捨ての滅菌されたビニール袋です。食品を検査するときにこの中に入れ揉みつぶすのに適しています。
滅菌サンパック(エントルエー入り) 1,800円(税抜)
エントルエー入りサン滅菌綿棒同様、水道水を使う場合の滅菌サンパックです。
検体作製水(20mlアンプル) 5,500円(税抜)
サン滅菌綿棒を使った拭き取り検査時、滅菌サンパックを使った食品の検査及び希釈時に使用します。医薬品と同じ管理基準で作られた生理食塩水です。普通品扱いなので簡単に購入、販売ができます。
恒温器(K-103) 24,000円(税抜)
検出紙専用で長時間一定の温度に保つことができます。槽内部の温度を一定に保つため、周囲環境からの温度変化の影響を防ぐことができます。
恒温器(L-101) 32,000円(税抜)
内寸の高さが25cmありますのでスタンプ培地やシャーレもご使用いただけます。
槽内部の温度を一定に保つため、周囲環境からの温度変化の影響を防ぐことができます。
滅菌計量棒1,000円(税抜)
検体を採取するとき及び希釈する際に使用します。1mlの位置に目盛りが打ってあります。
紫外線照射灯(343F) 5,000円(税抜)
紫外線を照射するライトです。紫外線を照射すると、蛍光液・蛍光磁粉の指示模様が鮮明に発光するため、微細な菌を検知することができます。
サンコリセット28,200円(税抜)
大腸菌群検出紙、黄色ブドウ球菌検出紙、一般細菌検出紙などが入ったお得なセットです。
ニュースタンプ1個150円(税抜) 50個7,500円(税抜)
器具器材、手指等の細菌検査の際に使用します。
スプレッドスタンプ1個165円(税抜) 50個8,250円(税抜)
用途はニュースタンプと同じですが、ニュースタンプでは検査できなかった表面が凹凸なもの、水分を多く含む検体でも検査できます。